『「説得力」を強くする』必ず相手を納得させる“2つの思考法”とは

シリーズ集大成作品「はじめに」公開!
藤沢 晃治 プロフィール

憧れの男性(または女性)を初デートに誘う。家族内で意見が割れた夏休みの旅行先に関して自分の主張を通す。通販サイトで間違えて購入した商品を返品して返金させる。

これらのどのケースでも、成功するか失敗するかは、あなたの説得力しだいです。

失恋や仕事のミスなども含め、過去に体験したあなたのさまざまな失敗を思い浮かべてみてください。ほとんどの失敗の原因は、あなたの説得力不足だったのではないでしょうか。

説得力とは、このように日々必要とされる生活力とも言えるでしょう。

説得成功Photo by Ori Song on Unsplash

説明力も交渉力もすべて統合!

本書では、そんな説得力を追求する上で、人間の「二つの思考法」に基づいて考えます。

一つ目の思考法は、説得力という言葉から誰もがイメージする「論理的思考」です。説得力を追求する上で論理的説明を重視するなど、月並みで斬新さに欠けますが、やはり無視することはできません。

しかし、説得力を強化する手法として、この論理的説明だけに偏らないのが本書の特徴です。

本書が着目する二つ目の人間の思考法は「直観」です。説得力をテーマとする従来の書籍があまり取り上げてこなかった視点です。従来、「論理的説明」以外の視点では、せいぜい「感情・心理」という側面から論じることがほとんどだったからです。

説得力とは、説明力や交渉力など、さまざまな部分技術の総合力とも言えるでしょう。それら部分技術の一部は、私の過去の著作でもテーマとして取り扱いました。

しかし、私は本書を執筆するにあたり、説得力を強化するためのすべての手法を本書一冊の中に凝縮することとしました。したがって、説得力を習得する上で、私の既刊書を読んだりする必要はまったくありません。コンパクトな本書一冊をお読みいただくだけで、説得力を強化するためのすべての手法が完全にマスターできるようにしました。

ぜひ本書が勧める戦略をすぐにでも実践し、人生の進みたい方向にどんどん快適に邁進してください。

著者 藤沢晃治(ふじさわ・こうじ) 
慶應義塾大学で管理工学を専攻。卒業後、大手メーカーでエンジニアとして勤務。元々は気が小さい性格だったが、たまたま担当した仕事でプレゼン術に目覚め、やがて、一部の社員から「プレゼンの神様」と呼ばれる。『「分かりやすい説明」の技術』など、ブルーバックスのシリーズが合計65万部を超えるベストセラーとなる。日本テレビ系の教育バラエティ番組『世界一受けたい授業』にも講師として出演。現在は独立し、講演、企業向け研修などを中心に活動。独学で英語を習得し、英検一級、TOEIC900点、通訳ガイド(国家資格)、工業英検一級などの資格も持つ。著書として他にも『日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法』(三笠書房)など多数。
『「説得力」を強くする 』
必ず相手を納得させる14の作戦

藤沢晃治=著

発行年月日: 2015/06/20
ページ数: 208
シリーズ通巻番号: B1919

定価:本体  860円(税別)
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(前書きおよび著者情報は初版刊行時点のものです)