スティーブ・モリヤマ 第2回
「自分にとってなにがベストなのか・・・"ストリート・スマート"な人間は常にそれを考えて行動します」

島地 勝彦 プロフィール

モリヤマ シマジ先生は「自分にとって何が大切か、何が好きなのか」を心底わかってらしたのでしょうね。当時は今よりももっと"世間様教"が強く、右へ習えの時代だったと思うのですが、みんなと違うことをするヤツはヘンな人間と見られませんでしたか?

立木 シマジはいまでもヘンだけど、若いときはもっとヘンだったよ。40年以上付き合っている証人が言うんだから間違いない。でもこんなヘンなヤツを入社させた集英社のお偉いさんが、いちばん偉大だと思うね。

シマジ たしかにわたしは子供のころからヘンな人間でした。朝、オヤジに逆さ吊りにされても起きませんでしたからね。そんなわけで遅刻の常習犯でした。そのころから読書がいちばんの愉しみで、毎晩1時過ぎまで本ばかり読んでいたんです。

立木 どうせ、エロ本だろう。

シマジ もちろんエロ本も沢山読みましたよ。だから後年「週刊プレイボーイ」の編集長になれたんでしょう。

次回につづく〉

 

スティーブ・モリヤマ/森山進(もりやま・すすむ) イングランド・ウェールズ勅許会計士協会上席会員(FCA)。ベルギー王国ブリュッセル市在住。慶応義塾大学経済学部卒業。ケンブリッジ大学(ペンブルック・カレッジ)およびカトリック・ルーベン大学修士課程修了。ハーバード・ビジネススクールGMP。著書に、『人生を豊かにする英語の名言』『英語社内公用語化の傾向と対策』など、14冊。現在、雑誌等の連載コラムを3つ持つ。『クーリエジャポン』(講談社)で"ここがおかしい・ニッポン神話"、『月刊事業構想』(宣伝会議)で"スティーブモリヤマのクリエイティブ・サロン"、『御成門新報』(イースクエア)で"Steve's Bar" を好評連載中。好きなものは、酒、旅、犬、活字。 ツイッターIDはstevebrussels フェイスブックはhttps://www.facebook.com/meigen777
島地勝彦 (しまじ・かつひこ) 1941年、東京都生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を歴任した。現在は、コラムニスト兼バーマンとして活躍中。『甘い生活』『乗り移り人生相談』『知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者』(いずれも講談社)『Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である』(阪急コミュニケーションズ)など著書多数。Webで「乗り移り人生相談」「Treatment & Grooming At Shimaji Salon」「Nespresso Break Time @Cafe de Shimaji」を連載中。最新刊『お洒落極道』(小学館)が好評発売中!

著者: 開高健、島地勝彦
蘇生版 水の上を歩く? 酒場でジョーク十番勝負
(CCCメディアハウス、税込み2,160円)
1989年に刊行され、後に文庫化もされた「ジョーク対談集」の復刻版。序文をサントリークォータリー元編集長・谷浩志氏が執筆、連載当時の秘話を初めて明かす。

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著者: 島地勝彦
お洒落極道
(小学館、税込み1,620円)
30代、40代の男性を中心に熱狂的ファンを抱える作家、島地勝彦氏の『MEN’S Precious』誌上での連載「お洒落極道」が、待望の書籍化!

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