[アイランドリーグ]
香川・伊藤秀範コーチ「前期優勝、成長みせた中日・川崎」

スポーツコミュニケーションズ

 6月はリーグ選抜の北米遠征で松本、川崎、竹田、ネイラーと4投手が不在になります。他の選手は午前中は練習、午後はアルバイトや地元のイベントに参加するスケジュールです。若手にとっては強化に取り組めるチャンス。この機会に太田圭祐や新人の原田宥希、山田恭大らをレベルアップさせたいと思っています。

 前期優勝で、後期は勝利を目指しつつも、個人の育成やアピールにも重点を置くことができます。どうすれば選手たちが持ち味を出し切れるか、この2カ月で僕もアドバイスをしながら考える時間に充てるつもりです。後期も引き続き、応援よろしくお願いします。 

伊藤秀範(いとう・ひでのり)プロフィール>:香川オリーブガイナーズコーチ
1982年8月22日、神奈川県出身。駒場学園高、ホンダを経て、05年、初年度のアイランドリーグ・香川に入団。140キロ台のストレートにスライダーなどの多彩な変化球を交えた投球を武器に、同年、12勝をマークして最多勝に輝く。翌年も11勝をあげてリーグを代表する右腕として活躍し、06年の育成ドラフトで東京ヤクルトから指名を受ける。ルーキーイヤーの07年には開幕前に支配下登録されると開幕1軍入りも果たした。08年限りで退団し、翌年は BCリーグの新潟アルビレックスBCで12勝。10年からは香川に復帰し、11年後期より、現役を引退して投手コーチに就任した。NPBでの通算成績は5 試合、0勝1敗、防御率12.86。