プロ野球2015 開幕大特集 広島カープを見よ!
巨人も阪神も怖くない 黒田よ、前田よ、最大の敵は中畑DeNAだ

週刊現代 プロフィール

「春のキャンプ、中畑監督は松井秀喜を臨時コーチとして呼びました。監督が『松井を呼ぶ』と言ったとき、誰もが無理だと思っていた。しかし、実際に来た。監督は『12回電話して口説いた』と言っていました。パフォーマンス先行と他球団から揶揄されようと、気にしない。言ったことは必ず守る有言実行の指揮官を、選手たちも信頼しています」(前出の関係者)

長けているのは人心掌握術だけではない。現役時代に6度の優勝を経験しているだけに、「勝てるチーム」とは何かもわかっているという。

野球評論家の江本孟紀が言う。

「中畑監督が開幕前から明言していた筒香の4番起用。監督は4番がいかに重要かを知っているんです。彼が若手の頃には王さんが、ベテランになってから原が、常に主砲として巨人にはいましたからね。『筒香と心中してもいい』、それぐらいの覚悟を感じます」

熱き指揮官のもと、着実に強くなってきた横浜DeNA。このチームが黒田、マエケンを擁するカープの最大の敵となる。

今季、セ・リーグを引っ張っていくのが、わずか数年前に「球界のお荷物」とまで呼ばれたこの2チームであることは、間違いない。

「週刊現代」2015年4月11日号より


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