クーリエ・ジャポン×現代ビジネス スペシャルセミナー「現地で活躍するビジネスパーソンに聞く!シンガポール最新ビジネス事情」レポート

提供:シンガポール政府観光局

都市と自然が融合するアジア最大級の観光スポット、シンガポール。そのシンガポールのビジネスとライフスタイルの魅力を紹介するセミナー「現地で活躍するビジネスパーソンに聞く!シンガポール最新ビジネス事情」が、2月26日(木)に開催されました。

 
 このセミナーは、アジアにおけるビジネスの拠点として世界中から注目を集めるシンガポールの最新事情を、実際に現地で活躍する3人のピジネスパーソンが肌で感じる「ナマの情報」を語り尽くすというもの。富裕層向け資産運用アドバイスを行う「S&S investments」代表の岡村聡氏と、日本食品の見本市「Oishii JAPAN」を主催するオージェイ・イベンツ代表の西田滋直氏、日本企業のシンガポール進出を支援する「クロスコープシンガポール」ダイレクターの関泰二氏の3人が、それぞれの視点からシンガポールの魅力について語りました。

 第一部は、3人がそれぞれの視点からシンガポールの魅力をブレゼンテーション。

恵まれたビジネス環境

岡村聡氏

 岡村氏は基調講演として、立地、ビジネス、税金、教育、医療などあらゆる面で環境が整ったシンガポールの優位性を紹介。そのなかでも立地について、

「シンガポールから片道6~7時間程度で、世界の人口数1位の中国、2位のインドへ行くことができ、片道4時間でほぼASEAN全域をカバーできる。この立地条件は経済発展の要因として大きい」

 と説明。また、現地のビジネス環境については

「非常に整っている。資本金の額や株主数の制限、居住していれば外国籍でも起業ができるなど、ASEANの他の国と比べて恵まれている。法人税も日本は30%を超えるのに対し、シンガポールは最大で17%。累進課税なので、小さいビジネスであれば実効税率が17%よりも安くなります。また、シンガポール政府による、IT、製薬、金融などの場所をとらない高付加価値のビジネスに対する優遇処置が整っており、ある現地のITベンチャー企業では、現地で雇ったエンジニアの人件費を、2年間、政府が負担している例もあるくらいです」

 また、シンガポールに富裕層が多く滞在することについては、

「住居を除いた資産が3000万ドル以上ある『超富裕層』たちが多く存在するのは、現在は1位ロンドン、2位東京、3位シンガポール、4位ニューヨークの順。しかし、2023年には1位ロンドン、2位シンガポール、3位ニューヨーク、4位東京、の順になるだろうといわれている」

 と説明し、そのうえで

「ASEAN全域の首都、金融都市として今後も発展・成長が見込まれるシンガポールは、さらにインフラが拡充されて人・モノ・カネが集まるでしょう。シンガポールで仕事をしたいなら、早めに動いたほうがいいでしょうね」

 と語りました。続いては関氏の講演。