ビジネスマンも、就活生も必読 トヨタ パナソニック 伊藤忠 三菱東京UFJ銀行 野村證券ほか 一流企業の「部長・課長」50人に聞いた もし人生をやり直せるなら、「あの会社」に入りたい

週刊現代 プロフィール

社外ではリーマン・ショック後の危機を克服した豊田章男社長への評価も高いが、トヨタ社員は別の角度からこう言う。

「章男社長は『運転する喜び』を提唱する自動車会社らしい社長で嬉しい。けど、社長の腰巾着が増えてきたようにも感じる。章男社長は創業家出身でまだ58歳。あと10年、20年と社長を務めてもおかしくないので、章男社長に絶対に逆らえないのはわかるが、嫌な空気。それなら、実力主義が徹底している日産で腕試しする道を選んでみたかった」

続いて電機業界では、東芝、日立、三菱重工業など重電系企業に対する人気が高い。かつての花形だった家電が崩壊した中で、世界で戦える日本の重電の技術力が高く評価されているためだ。NEC社員も言う。

「うちは特許の数は多いし、技術力もあるのに、すべてが横並びで、事なかれ主義。それに比べて、かつては格下と見ていた三菱電機が思い切って家電から重電に舵を切って成功しているのが眩しい。10年前に入っていれば、いま一番おもしろい仕事ができる会社だと思う」