【沿線革命020】 羽田空港へは新幹線の新線を作るべきだ!

東海道新幹線と東北・上越・北陸新幹線を直通

国鉄時代、東海道新幹線と東北(上越他を含む、以下同様)新幹線は直通運転する計画で、東京の14・15番線は元々は東北新幹線用だった。(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2903Y_Z20C14A1000000/

その後、1987(昭和62)年4月の国鉄分割民営化により東海道新幹線はJR東海、東北新幹線はJR東日本の経営となり、1996(平成8)年に直通計画は中止と決定された。

東海道新幹線を羽田空港へ乗り入れるとともに東北新幹線と直通運転させると、極めて大きなメリットが生れる。

東海道本線を羽田空港へ乗り入れると、上野東京ライン経由で水戸・宇都宮・高崎といった北関東エリアと直結できるのは大きなメリットだが、それを新幹線に置き換えると、はるかに大きなスケールとなる。

なんと、東北(函館も)・上信越・北陸全てと羽田空港を直結できるようになる。(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zo0ekc4hc9Xw.kR9gcn18Hslo

そもそも、在来線経由で宇都宮・高崎と直結しても、羽田空港までは2時間以上を要する。新幹線なら1時間強とできる。在来線を羽田空港へ乗り入れたら、新幹線と並行する宇都宮線と高崎線に最高速度130km/hの特急を運行するという効率の悪いことになりかねない。

週刊誌ネタ的には、「JR東日本とJR東海の経営陣は仲が悪く、新幹線の直通運転などあり得ない!」となるのだが、国家的見地で判断したい。

JR各社は民間企業で、新幹線の設備はそれぞれの私有財産だが、日本国民の意識としては、世界に誇る共有財産だろう。

昨年、東京駅開業100周年とともに東海道新幹線は開業50周年を迎え、また2020年東京五輪の決定とともに1964年東京五輪を目標に東海道新幹線を建設したことに多くの国民が思いを馳せた。

その新幹線を、国民に幸福をもたらす形で有効活用したい。1964年と同様に2020年を目標に、関係者の気持ちが1つになって欲しい。