大人気! 松岡修造の「笑われ力」に学ぼう 「打ち上げてごらん、心の花火を」エリート御曹司の言葉にファン急増中

週刊現代 プロフィール

「松岡さんのスポーツ特番のプロデューサーだった私の上司が、先日、松岡家のホームパーティに招かれたんです。松岡一家の出迎えを受けたのですが、家族の姿を見て腰を抜かしそうになったと言っていました。なんと家族全員がウチの局のTシャツを着て歓待してくれたというんです。

『いやあ、驚いた。こんなにウチの局のことを考えてくれていると思うと嬉しくて、すっかり松岡ファンになってしまったよ』と感心していました。

もちろん、他局の人が来れば他局のTシャツを着るかもしれませんが、それも含めて、ここまで相手を気遣うことができる人はなかなかいない。松岡さんはサラリーマンになっても、間違いなく成功していたはずです」(東京キー局のプロデューサー)

すべて分かってやっている

'01年から松岡がイメージキャラクターを務めている紳士服専門店「コナカ」に話を聞くと、松岡のサービス精神の旺盛さ、親身さを物語るエピソードを次々と挙げてくれた。

「弊社にはシャワーで洗えるスーツがあるのですが、うちが特にお願いしているわけでもないのに、ご自身のブログでそのスーツを洗った様子を載せてくれたりするんです。

また、2年ほど前、ふと『仙台のお店でイベントがあるんですよ』と口にしたら、いきなりお忍びで店舗に来てスタッフを激励してくれたり、新しいお店が新橋にできたときも駆けつけてくださいました。松岡さんはきっとごく自然にこのようなことをしてくださっているのだと思います。本当にありがたいです」(同社総務部社員)

両親、友人、スタッフ、スポンサー。多くの人に支えられていることへの感謝を忘れない松岡は次のような言葉を残している。

〈おまえは誰に育ててもらったと思ってんだ。ホタテはな、海に育ててもらったんだぞ!〉

松岡の「笑われ力」の真髄は、そこに「ウソ」がないということだ。松岡は人々が求めているメッセージを発信する一方で、思ってもいないことは決して言わない。本人もこう語っている。

「テレビやCMにおいて僕は単なるコマでしかないと考えています。なので、まずスタッフの皆さんが僕をどう活用したいのか聞く。そのうえで、僕がどうしたいのかを伝える。やりたくないことならば断りますし、僕にできることであればスタッフと真剣に話しあって決める」

そして、自分がいいと思ってやったことに関しては、他人にどう思われても構わないという。