今年から始めよう「ふるさと納税」簡単ガイド 誰でもできる みんなやってる こんなに得する

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サラリーマンにとって確定申告はとにかくなじみがありません。面倒な手続きがなくなれば、ふるさと納税への戸惑いも小さくなるのではないでしょうか」

3月31日までは、ふるさと納税が5団体以下の人でも、確定申告をしなければ還付はされない。4月まで待つべきなのか、前出の須永氏は語る。

「12月は翌年2月からの確定申告の対象となる最後の月。駆け込み需要で申し込みが殺到するため、人気の特産物は軒並み品切れになります。それが補充されていくのが1~3月。実はいまが穴場の時期なんです」

いますぐ始めるのも手というわけだ。

さっそくやってみたいというサラリーマンの方や、毎年確定申告はしているけれど、ふるさと納税をしたことがない人のために寄付金控除の申請方法を簡単に説明しておこう。準備するのは、寄付した年の「源泉徴収票」と寄付先から届く「寄附金受領証明書」、そして「確定申告書」だ。確定申告書は、税務署で配布しているほか、国税庁のホームページからも印刷できる。

確定申告をする時期は、寄付した翌年の2~3月。税務署に行き、確定申告書に書類を添えて寄付金控除の手続きをする。やり方がわからなくても、税務署のスタッフに相談すれば、一緒に作成してもらえる。

パソコンとプリンターが使える場合は、インターネットで申告書を作るのが便利だ。国税庁のホームページ上にある、「確定申告書等作成コーナー」を利用すれば、画面の案内どおりに入力するだけ。ややこしい計算も自動的に行ってくれる。

ともあれ、やってみたら意外に簡単で、特産品の充実ぶりに驚くことは間違いない。あなたも「ふるさと納税生活」を始めてみよう。

「週刊現代」2015年1月31日号より