全349社、すべて実名! 10年後「大きくなっている会社」「小さくなっている会社」 トヨタ 三菱商事 みずほ銀行 野村證券 日本生命 朝日新聞ほか 働く人も、株をやる人も、就活生も必読 

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代わりに製造業の主役に躍り出るのは、一つには「防衛産業です。中国経済が失速する中で、今後は米国1強時代が復活する。日米同盟はより強化され、安倍政権の政策方針もあって、防衛産業が一大企業群になっていく」(中野氏)。具体的には、「次世代潜水艦を製造できる三菱重工業、川崎重工業や航空機エンジンに強いIHIなどが大きくなっていく」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)。

意外かもしれないが、工作機械メーカーも主役に浮上する。先進各国で高齢化が進んだり、「中国で人件費が高騰するなど新しい労働問題が発生する中で、ロボット化、オートメーション化がこれから急速に進むから」(元マイクロソフト日本法人代表の成毛眞氏)。

今回、識者がつけた「◎」を2点、「○」を1点として各企業の生き残り度を点数化している。トップの15点には前述したデンソー、東レなどが並ぶが、次いで2位(14点)にファナック、コマツなどが入っているのはこうした事情がある。ただし、「3Dプリンターの普及で、日本の工作機械や主要部品をバラバラに解体すれば事実上はほとんど似た製品を作れるようになるかもしれない。しかも中国でこの3Dプリンターが急速に普及してくる。日本メーカーはどれだけ技術をブラックボックス化できるかが重要になる」(安藤氏)。

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