使えるようになった「新薬」もうすぐ使える「新薬」一覧 
あきらめるな、医学は日々進歩する がん 脳卒中 糖尿病 花粉症 ほか 

週刊現代 プロフィール
※〈状況〉★…’14年に使えるようになった薬、○…’12~’13年に使えるようになった薬、●…近々承認が期待されている薬

「新たに出ているがんの治療薬は、ほとんどが分子標的薬です。これは、がんの増殖や転移に関わる分子に『標的』を絞って、がんを叩くもの。これによって、これまでは薬の効果が期待できなかったがんでも、うまく抑えられるようになってきているのです」(高野氏)

がんだけではない。いま、製薬業界では、昔では考えられなかったような「変革」が起きている。脳卒中や心臓病から生活習慣病まで、あらゆる病気に対して、世界中で新薬の開発が進んでおり、薬の恩恵を受ける患者が増えている。

そこで今回本誌では、最近使えるようになった新薬、もうすぐ使えるようになる新薬を徹底調査した。表をご覧いただきたい。★印がついたものが今年、○印は'12~'13年に保険認可されて使えるようになった薬、そして●印は、現在臨床試験で最終段階までいっている薬、もしくは、すでに最終試験が終了して製造販売の申請をしている「もうすぐ使える薬」だ。この中から、画期的な新薬を紹介していこう。