大西洋 第3回
「土日、ちょっと時間が空くとサロン・ド・シマジに顔を出すようこころがけています」

島地 勝彦 プロフィール

セオ ミケランジェロはまだか!

シマジ 週末に出勤するとき、わたしは本館の1階を抜けてメンズ館に行くんですが、あの化粧品売り場の店員の数は凄いですね。

大西 シマジさん、あそこで働いている人間は何人ぐらいだと思われますか?

シマジ そうですねえ、300人?

大西 それが、うちの社員と合わせると、約800人の女性たちが働いているんですよ。化粧品メーカーの方も多いんです。ブランドによっては週末には5、60人が接客していますからね。

シマジ SHISIDO MENのウェブサイトで連載をしていて思うんですが、日本の男性ももう少し化粧品を消費すべきでしょうね。

大西 サロン・ド・シマジの店頭にもSHISEIDO MENが並んでいましたよね。

シマジ うちに来る男性客はSHISEIDO MENを買ってくれる方が多くなってきましたが、日本人全体からするとまだまだですね。

大西 そういえばオープン当時、資生堂の福原名誉会長がいらっしゃっていましたね。わたしもお会いしてご挨拶させてもらいました。

シマジ わたしのことを心配していらしてくれたのでしょう。スマイソンの名入りの便箋と新型のネスプレッソ・マシンをお買い上げいただきました。バーの雰囲気がとてもいいと褒めていただきました。

セオ ミケランジェロはまだか!

〈次回につづく〉

 

大西洋 (おおにし・ひろし) 1955年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、1979年伊勢丹(現三越伊勢丹)に入社。その後、一貫して紳士服分野を歩む。執行役員などを経て、2012年2月より、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長を務める。
島地勝彦 (しまじ・かつひこ) 1941年東京生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を歴任。現在は、コラムニストとして活躍中。主な著書に『乗り移り人生相談』『知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者』(ともに講談社刊)など。Webで『乗り移り人生相談』『Treatment & Grooming At Shimaji Salon』を連載中。最新刊『Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である』(阪急コミュニケーションズ)が近日発売予定!

著者: 島地勝彦
お洒落極道
(小学館、税込み1,620円)
30代、40代の男性を中心に熱狂的ファンを抱える作家、島地勝彦氏の『MEN’S Precious』誌上での連載「お洒落極道」が、待望の書籍化!

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著者: 島地勝彦
Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である
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「サロン・ド・シマジ」マスターである島地勝彦が、シングルモルトにまつわる逸話を縦横無尽に語り尽くす雑誌『Pen』の人気連載を書籍化

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