大西洋 第3回
「土日、ちょっと時間が空くとサロン・ド・シマジに顔を出すようこころがけています」

島地 勝彦 プロフィール

セオ シマジさん、成川さんに電話したついでに立木先生にも電話を入れていただけませんか。

シマジ セオ、そんな哀しそうな顔をするな。でもたしかに遅いな。じゃあ、かけてみるか。

「おかけになった電話は電源が入っていないか、電波の届かないところに・・・」

繋がらない。おそらく電源を切って撮影していたんだろう。だがいくらなんでももう来るよ。セオ、そんな蒼い顔をせずに悠々と待つんだね。

セオ ミケランジェロはまだか! ミケランジェロはまだか!

シマジ その調子だ。折角だから3回唱えてみな。

セオ ミケランジェロはまだか!

シマジ 大西さん、朝食はわかりましたが、昼食はどうなさっているんですか?

大西 うちの地下の食品売り場に行ってお弁当を買って食べたり、近くのお蕎麦屋さんから出前を取ったりしています。

シマジ なるほど。じゃあ、夜はどうなさっているんですか?

大西 夜はほとんど会食付きの打ち合わせが入っていますので外食が多いですね。自宅で食事をするのは日曜日くらいです。

シマジ いつだったか、白金のキャーヴ・ド・ギャマン・エ・ハナレで偶然お会いしましたね。わたしが執筆を中断して食事をしに出掛けたら、そこで大西さんが4,5人で食事をされていました。

大西 そうでしたね。

シマジ やっぱり業者の方との会食が多いんですか?

大西 いえいえ、既存のクライアントとはいっさい会食しません。それは営業本部長の仕事ですから。むしろわたしは異業種の方たちと会食しています。そのほうが新しい情報が入ります。

シマジ たしかに、社長にとって重要な判断力が常に磨かれるでしょうね。