大西洋 第1回
「沿道の大歓声を一度は浴びてみたいと思い、去年、東京マラソンに出場しました」

島地 勝彦 プロフィール

大西 いまかかっている曲はモーツァルトですね。

シマジ はい、伊勢丹のバーでも同じものをかけています。

セオ オープン以来フランク・シナトラ一色でしたよね。

シマジ もう2年以上もシナトラさんに歌い続けてもらったから、この辺でそろそろ休んでもらうことにして、今度はモーツァルトさんにお願いしたところなんですよ。

この録音は戦前のSPレコードを最新の技術でCDに焼き直した傑作です。サロン・ド・シマジでも発売しているんですが、飛鳥新社の35周年記念出版として作られたものです。

セオ 飛鳥新社の土井社長はシマジさんの親しい友人でしたよね。

シマジ 土井は凄いことをやる男だよね。『モーツァルト・伝説の録音』全3巻にはCDが36枚入っていて、各巻2万5千円、一括7万円で売り出したんだよ。いまわたしは毎日この部屋でモーツァルトを聴いています。

大西 たしかにうちのバーにはモーツァルトも合うでしょうね。

シマジ 最近、宇野亜喜良先生の原画も飾っています。

セオ 豪華ですね。横尾忠則先生と宇野亜喜良先生の揃い踏みですか。

シマジ しかも、セオ、宇野先生の原画はお前のところでやっているメルマガのあれだよ。

セオ 知っています。ヒノが額縁店に持って行くのを見ていましたから。

大西 伊勢丹のサロン・ド・シマジはますます文化的になってきましたね。

シマジ ありがとうございます。来週には、柴田錬三郎先生が愛用されていた古いモンブランと北方謙三先生ご愛用のパイプが1つの額で飾られることになっています。