第4回ゲスト:ドン小西さん (前編)
「デザイナーの仕事は新しい価値を生み出すこと。いくつになってもそれを忘れちゃいけない」

島地 勝彦 プロフィール

「ドン小西のイケてるファッションチェック」で、星4つ!?

島地 昔、モナコに行ったときに、カジノで遊んでるグレードの高い金持ち連中を観察していたら、ネイルアートをしてる人が多かったんだよ。それを思い出してね。最近は指先にまで凝ってるんですよ。

ドン なるほど。でも、シマジさんだからはっきりいうけど、さすがにやりすぎじゃない?

島地 そんなことはないよ。これのおかげでモチベーションがグッとあがるし、女にモテようっていう気がムクムク湧き上がってくるんだから。

ドン 生涯現役を貫こうとする精神は素晴らしい。まあ、こまかく見ていくと難はあるけど、今日のファッションには合格点をあげられます。

島地 週刊朝日の巻頭でファッションチェックやってるでしょう。あれの基準でいくと、星いくつもらえるかな?

ドン 最高が5つなんだけど、そうだなあ、4つぐらいあげてもいいかな。

島地 よしッ。ドンさんから星4つもらったぞ、日野。

日野 ドンさんから見ても、この年齢でこれだけお洒落にがんばる人は珍しいんでしょうか。

ドン ファッション業界の連中は歳をとってもそれなりにお洒落だけど、シマジさんがすごいのは、70歳を過ぎてからどんどん進化してるところだよね。普通は、60代も後半になると気を抜くようになるでしょう。でもシマジさんは、会うたびにお洒落になっていく。少々過剰なぐらいに。

島地 いやあ、それはうれしいお言葉。何歳になったって、生きている限り生涯現役で、今日より明日、明日より明後日と、変わっていかなくちゃつまらないでしょう。