石川次郎 第4回 「『トゥナイト2』の司会は、試しに1年だけと思っていたのが結局8年も続いちゃった」

島地 勝彦 プロフィール

石川 親しいJALの取締役と話しているときに、たまたま「コンテンツを買うだけではなく売ったらどうですか」といったところからこの企画がはじまったんです。企業もウィン、JALもウィン、BS局もウィンでトリプル・ウィンなんですよ。

立木 一方、シマジは73歳にもなって1人でコツコツ原稿を書いている。だいぶちがうな。

石川 いやいや、シマジも偉いですよ。自分の才能ひとつでせっせと稼いでいるんですから。ぼくらの世代は、今ではほとんどみんな年金をもらいながら日向ぼっこの生活ですからね。

セオ とにかく石川さんもシマジさんもある意味化け物ですよ。

シマジ タッチャンは10月25日で78歳になったんだよね。たしかピカソと同じ誕生日だよね。

立木 お前は余計なことをよく覚えてくれているんだね。まあ、とりあえずはありがとうといっておこう。

〈了〉

 

石川次郎(いしかわ・じろう) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、旅行代理店勤務を経て平凡出版(現マガジンハウス)に入社、「平凡パンチ」の編集者となる。「Made in USA」「SKI LIFE」などでカタログ的な雑誌づくりを研究した後、「POPEYE」創刊に加わる。現最高顧問の木滑良久氏との共同作業で「BRUTUS」「Tarzan」「GULLIVER」などを次々に創刊。各誌編集長を歴任する。1993年に同社を退社し、編集プロダクションJI inc.(株式会社ジェイ・アイ)を設立。「Seven Seas」編集長などを務める。また、六本木ヒルズ内にある「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」や川崎の「LA CITTA DELLA」など商業施設のプロデュースなども手掛ける。1994年4月から2002年3月まで、テレビ朝日の人気深夜番組「トゥナイト2」の司会としても活躍した。
島地勝彦 (しまじ・かつひこ) 1941年東京生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を歴任。現在は、コラムニストとして活躍中。主な著書に『乗り移り人生相談』『知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者』(ともに講談社刊)など。Webで『乗り移り人生相談』『Treatment & Grooming At Shimaji Salon』を連載中。最新刊『Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である』(阪急コミュニケーションズ)が近日発売予定!

著者: 島地勝彦
Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である
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「サロン・ド・シマジ」マスターである島地勝彦が、シングルモルトにまつわる逸話を縦横無尽に語り尽くす雑誌「Pen」の人気連載を書籍化。

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著者: 島地勝彦×三橋英之
毒蛇は急がない
(日経BP社、税込み1,728円)
柴田錬三郎「キミはやれ、俺がやらせる」、今東光「極道辻説法」、開高健「風に訊け」---。人生相談の三大名作を企画・担当したシマジが、三文豪から受け継いだ人生の奥義と、自らの遊戯三昧から編み出した愛の必殺技を悩める男女に伝授する。

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