2014.10.19(Sun) 岡田 真理

ダイエット後のリバウンドを防ぐには「アナボる」しかない!

筆者プロフィール&コラム概要

有酸素運動というと、ダイエットに持ってこいだと感じがちなのだが、実はそこに落とし穴が。有酸素運動ばかりしていると、タンパク質・糖質・脂質のすべてを分解してしまうため、必要な筋肉まで落としてしまうというのだ。

『除脂肪メソッド』の著者である了徳寺大学の岡田隆准教授によれば、「ダイエットするときでもちゃんと食事でエネルギーを取り入れ、しっかりウエイトトレーニングも行なって、アナボらせないといけないんです!」とのこと。(※「アナボる」=トレーニング愛好家がよく使う言葉で「アナボリズムさせる」の意。)

ダイエットから抜け出すには「筋肉」の貯金が必要

カロリーオフをするだけ、有酸素運動をするだけだと、カタボリックになりすぎてしまうため、体内のエネルギーばかりを使って筋肉量も減ってしまう。

たしかに脂肪を落とすことはできるかもしれないが、筋肉がないということは基礎代謝が低くなるということで、それはつまり、痩せにくい体になってしまうということ。運動や食事制限をやめたとたんにリバウンドしてしまうのはそのためなのである。

多少怠けてもキープできる体型が欲しいなら、カタボリズムとアナボリズムの理解は必須。ダイエットを成功させるためにぜひ知っておくといいだろう。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


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自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。