2014.09.14(Sun) 岡田 真理

カロリーセーブで途上国支援。「TABLE FOR TWO」の新プログラムに
ローソン、グリコ、柏レイソルが参画

筆者プロフィール&コラム概要
TFTのプログラムに、ローソン、江崎グリコ、オイシックス、ルネサンス、柏レイソルなどが参加を表明

“消費”したカロリーも寄付できる

このプログラムでは、食品でセーブしたカロリーのほか、運動で消費したカロリーも寄付対象となる。

日本フィットネス産業協会では、スポーツクラブ対抗の駅伝大会をこの秋に東京と大阪で開催予定。両都市あわせて約6000人の参加者が消費したカロリー80kcalあたり1円が寄付されることになっている。

そして、全国に129のスポーツ施設を展開するルネサンスでは、来春に「ルネサンス3時間リレーマラソン」を開催し、同プログラムに参加する予定。ルネサンス執行役員の望月美佐緒氏は、「減量したいという先進国のニーズに応えながら、開発途上国を支援できることは企業として大きな喜び」と語った。

運動からのアプローチもできるということで、プロスポーツチームの間でもこのプログラムへの関心が高まっている。

Jリーグ柏レイソルは、スタジアム内の売店で対象商品を販売するほか、試合を観戦するサポーターがみんなでカロリー消費できるイベントも検討しているという。食品業界、スポーツ界がともに取り組めるこのプログラムの動向に、今後もぜひ注目していきたい。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。