2014.08.22(Fri) 岡田 真理

リバウンド知らず! アルコールを置いたトレーニングジムの意外な効果

筆者プロフィール&コラム概要

体づくりにおいて食事が大事であることに間違いはない。しかし、アルコールのもたらすプラスの効果を利用したいのだという。

「草野球をやってから飲むビールはおいしいですよね。それと同じように、動いた後の一杯が楽しみだとトレーニングにやってくる人がいてもいいんじゃないかなと思ったんです。筋肉によくないというデメリットよりも、精神的なリフレッシュになるというメリットに着目したということです」

継続してもらうためにも、楽しい空間を

リフレッシュもトレーニングの一環

海外のフィットネスクラブではカフェバーが併設されていることも多く、トレーニング後にコーヒーやアルコールを楽しめる環境が非常に充実しているという。

それに対して日本のトレーニングの場は「ちょっとマジメすぎる傾向がある」と澤木トレーナー。

「トレーニングはちゃんとやるとかなりキツいものです。それに加えて食事制限まで厳しくしすぎたら、よほどプロフェッショナルでない限り続かないですよね。ストイックにやりすぎればリバウンドもあります。

理想の体を作るために必要なのは何よりも継続。それがしやすい環境づくりの一つとして、こういった選択肢を設けました。でも、トレーニングのプログラムは決してゆるくありませんよ(笑)」

SAWAKI GYMのバーカウンターはハワイアンをモチーフにしており、トレーニングで疲れた体を癒すにはちょうどいい。このジムのトレーナー陣はみんなお酒好きらしいので、「とりあえずビール」で一緒にリフレッシュしながらトレーニングの知識を深めることもできそうだ。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。