「日本では、家族が子どもを社会に送り出すプラットフォームになっていない」---安倍昭恵氏が主宰する「UZUの学校」開校式レポート【前編】

佐藤 慶一 プロフィール
(左)森氏、(右)品川氏

子どもを「小さな大人」として接する

自己肯定感の話に関連して、「親が子どもに向き合うこと」が大事なのではないかと米良氏が言及した。そのような子育てや教育システムづくりをおこなう際に、なにができるのだろうか。

「まず求められるのは、批判的な思考と健全な良心、そして社会のルールを守ること。そして、親としては、どのように子どもを社会に参加させていくのかを考え、子どもの自己肯定感を上げていくことが大事。

いまの自分を変える時に、自身をモニタリング・管理すること。また、日本語の技術を小さいことから鍛えていくことで、言語教育の結果を出すことができる」(品川氏)

【メッセージ】

仁禮:女性は自分にできることをやっていく方がいい。受け入れることを忘れないでほしい。

松田:大人が答えを持っていると考えがちだが、所詮、自分のせまい世界での答えでしかない。押し付けるのではなく、1人の小さな大人として、学ぶくらいの姿勢で接していくこと。

森:甘えずに突き進む。娘に対しても、甘えるなと言っている。悪い大人を反面教師にしてほしい。

品川:失敗をしても立ち上がることが大事。社会を変えるのは女性。あきらめないで、変わると信じていく。

【後編へつづく】