7月13日、IID 世田谷ものづくり学校にて、女性の第一歩を応援する「UZU(うず)の学校」の開校式がおこなわれた。学校の校長を務めるのは、首相夫人の安倍昭恵氏。
校名の「UZU」は、安倍氏が経営する居酒屋と同じだ。社会において女性の存在感が大きくなり、世界を変える中心になるということや、日本神話に登場する女神・アメノウズメにもちなんで楽しい場所にしたい、といった思いが込められている。
「人からどう見られるのではなく、自分らしく生きたい。女性としての可能性や役割を知ることで、仕事や暮らしに還元してもらえたら」(安倍氏)
この学校では、これから女性の存在が大きくなるなかで、女性の働き方やこれからの教育のあり方を考える。
開校式には、100人ほどの女性参加者が集まり、パネルディスカッションやワークショップをおこなった。この記事では、「教育のいま」をテーマにしたディスカッションを紹介する。