月に一度、飯田泰之さん(経済学者)と常見陽平さん(人材コンサルタント)がゲストと共に「働き方」について語り合うマジメな座談会「饒舌大陸」。前々回、運営サイドの延長設定ミスにより途中で放送が打ち切られてしまった水無田気流さん(詩人・社会学者)を改めてお迎えして、「無頼化した女たち」について考えます。
女としての幸せと、「私(個人)」としての幸せの間で引き裂かれている日本の女子たち。安倍政権は女性活用の重要性を説くも、産みたくても産めない、よりよく働きたいけど働けない現状を前に、どんどんやさぐれて無頼化してしまうその原因はどこにあるのか、また、突破口はどこにあるのか---今度こそ最後まで語り合います。
いつものように暴走する大放談トーク、どうぞお楽しみに!
著者: 飯田泰之、荻上チキ
『夜の経済学』
(扶桑社、税込み1,404円)
「日本に風俗嬢は何人いる?」「買春する男の傾向って?」「弱者叩きをする人ってどんな人?」セックスから政治まで気鋭の評論家&エコノミストが数字を武器に吼えまくった!
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著者: 常見陽平
『「できる人」という幻想』
(NHK出版新書、税込み799円)
即戦力、グローバル人材、コミュ力、起業・・・いったい、日本はいつまで「できる人」という幻想を追い求めるつもりなのか? 若者よ、「できる人」を目指すな。社会よ、若者の可能性にかけるな。
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著者: 水無田気流
『無頼化した女たち』
(亜紀書房、税込1,944円)
出産か、キャリアか。永遠に決められない選択。引き裂かれる「わたし」。普通の幸せは、なぜのぞめないの? 日本女子のやさぐれた現実を徹底分析+西森路代氏との放談収録。
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