ジョナサン・シガー 第3回 「シマジさんは一日何本ぐらい"シガー"を吸うんですか?」

島地 勝彦 プロフィール

ジョナサン うーん、これはちょっと難しいですね。オチの意味がわからないです。

立木 『水の上を歩く?』に出てくる暗号電報のほうが格上だね。

ジョナサン どういう話ですか?

ヒノ 立木先生は撮影に忙しいからわたしが代わりに解説しますね。

アルゼンチン大使館がおかれた米国ワシントンで、外交官たちが今度の第2次世界大戦にどう対処すべきかを本国の大統領にお伺いを立てると、すぐに暗号電報が届いた。さっそく解読してみるとそこにはただ一言「キンタマ」とだけ書いてあった。

外交官のエリートたちが一生懸命考えたがその意味がわからない。すると一人が、掃除夫のアンジェロ爺さんは物知りだから彼に訊いてみてはどうだろう、といった。そしてすぐに掃除夫の爺さんが呼ばれた。

アンジェロ爺さんは軽いアクビをしながらこう答えた。

「大統領閣下は今回の戦争に対してわが国は『協力すれども介入せず』といっているのです」

ジョナサン アッハハハ、なるほど。これは男ならよくわかるジョークですね。うーん、ゆかりさんでもわかるかな。今度、訊いてみます。これは実話だったんですか?

シマジ いやいや、さすがにただのジョークだよ。

ジョナサン 他にもシマジさんのお気に入りのジョークがあったら教えてください。

シマジ じゃあ、十字軍の話を教えてあげよう。

美しい妻を国に残して十字軍に参加する夫はみんな、妻に貞操帯を身に着けさせて戦に出て行った。しばらくして、10人の友に見送られて戦地に旅立った兵士が無事に帰ってきた。

「不在の間、わたしの大切な妻をみんなで守ってくれてありがとう。でも念のためズボンを脱いでもらおうか。さあ、君からどうだ」

最初の1人がズボンを脱ぐと、貞操帯に付けられた刃で切り落とされたのだろう、オチンチンがなかった。次々と9人がズボンを脱いだが、全員オチンチンがなかった。最後の1人がズボンを脱ぐと、その男だけはちゃんとオチンチンがついていた。

「さすがはマイケル、君だけがおれの親友だ。ありがとう」

マイケルはなにか話そうとしたが、ただ「ああ、ああああ」というだけだった。

ヒノ アッハハハ、面白い!