ジョナサン・シガー 第1回 「六本木あたりで英語で道を訊かれたら・・・申し訳ないけどシカトします」

島地 勝彦 プロフィール

ジョナサン わたしはいじられキャラなんです。先日、司会者のふかわりょうさんの芝居を出演者やスタッフと一緒に観に行ったんですが、満席だったとはいえわたしだけパイプ椅子をあてがわれたんです。当然ゆかりさんたちにいじられるネタになりました。

ヒノ いまでもご両親は高崎で宣教師をやっているんですか?

ジョナサン 父はいまは結婚式の神父をやっていて、母は英語の教師をやっています。

シマジ くどいけど、ジョナサンはいまさら英語を習わないで、素のままでやっていくべきだね。

ジョナサン わたしもそう思っています。せっかく英語が話せないというマイナス面を仕事でプラスにしているわけですから。女性に関しても日本人が大好きなんです。やっぱりワビとかサビをわかってくれないと寂しいですよね。

立木 いまの日本にワビサビのわかる女がいるかなあ。そんな人たちはもうとっくに死に絶えた気がするけど。

ジョナサン そうですか。もっと早く来日すべきでしたね。

立木 そうだね。30年前なら大和撫子もまだ存在したろうね。

ジョナサン う~ん、30年ですか。まだわたしは精子にもなっていませんね。

次回につづく〉

 

ジョナサン・シガー モデル、タレント。1984年台湾生まれ。国籍はアメリカ。 群馬県立高崎工業高等学校卒業。現在、TOKYO MXで『5時に夢中!』木曜日レギュラー、『F.C.TOKYO魂!』(毎週金曜日)でリポーターを務めている。「青い瞳の端正なルックスとは裏腹に、群馬育ちで日本語しかしゃべれない残念な青年。今年は、他曜日の若い黒船特派員に負けないようにムダに元気を出そうという目標を密かに立てている」(『5時に夢中!』のホームページより)
島地勝彦 (しまじ・かつひこ) 1941年、東京都生まれる。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を歴任。現在は、コラムニストとして活躍中。主な著書に『乗り移り人生相談』『知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者』(ともに講談社刊)など。Webで『乗り移り人生相談』『Treatment & Grooming At Shimaji Salon』を連載中。最新刊『男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる---乗り移り人生相談傑作選(1)』(日経BP社)が好評発売中!

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