1000万円以上儲けた芸能人が「株の買い方、教えます」1年で2600万円、元手100万円を1800万円にした猛者も!

週刊現代 プロフィール

僕はバブルの頃、坂東英二に勧められて株を始めたんですが、結局、バブル崩壊で500万円損を出してやめていた。でも、小泉郵政改革のときに再開して、1000万円を倍にした。日経平均株価が7000円台のとき、『日本の株式市場は壊れる』みたいなことがスポーツ紙にデカデカと書かれていたからまた始めたんです。つまり、総悲観になったら、買いだ、と」

北野氏が「今後間違いなく期待できる」と買っているのが、住友精化だ。

「紙おむつ材料の大手メーカーですが、日本は高齢化だし、東南アジアの生活レベルが上がってきておむつの需要が増えている。昨年700円くらいのときに仕込みましたが、今は900円程になっています」

お笑いトリオ「ザ・フライ」のツッコミ担当・井村俊哉氏(29歳)。3年前に「キングオブコント」の準決勝まで進出した実績を持つが、テレビで見かけることは、残念ながらほぼない。

「近々舞台に出る予定だったんですが『相方だけでいい』と言われてしまって、正直、干されています(苦笑)。芸人としての年収……それ、聞きます?(支払調書を広げて)2万6850円です。1年間で」

ところがこの井村氏、株でとんでもない高収入を得ている。昨年の儲けは約1800万円という投資のツワモノなのである。

「株は、大学時代に大損したのに懲りてやめていたんです。それが4年前に今の嫁さんと結婚しようと決めたとき、売れない芸人では彼女の親が許してくれないだろうと思った。それで株を再開したわけです」

という経緯で本腰を入れて始めた株だが、初期の資金は、バイト代を溜めた約100万円だった。投資方法はデイトレードや中期、長期保有株など多岐にわたるが、もっとも力を入れるのが、デイトレだ。

基本的に朝8時から市場が閉まる午後3時までパソコンと向き合う。銘柄は、ヤフーファイナンスの掲示板などでランキング上位の人気銘柄を狙うのが基本。

「朝8時からの板寄せで、その日の買い気配のとくに強いものを探します。投資額はひと銘柄につき100万円を元手に、信用取引で元金の約3倍、300万円を投入しています。同時に複数の銘柄を買うこともあります」

井村氏の投資で注目すべきは、自分なりに定めた売買ルールだろう。経験を経ながら改定しているというが、今のそれは「高値で買って安値で売る」。株式投資の常識と正反対だ。