1000万円以上儲けた芸能人が「株の買い方、教えます」1年で2600万円、元手100万円を1800万円にした猛者も!

週刊現代 プロフィール

年始からNISA(少額投資非課税制度)がスタートし、これを機に、新たに投資を始める人が急増している。とはいえ、素人が株で儲けるのは無理、といまだに躊躇している人も多いのではないだろうか。

だがじつは、芸能活動を本業とする人々の中でも、株で利益を上げている人は意外と多いという。我々と同じレベルからスタートした彼らが、いま、驚くような利益を上げている。そんな彼らの話を聞くと、素人でも勝てるコツが見えてきた—。

「今は、これまでで一番資産が膨らんでいる状態。絶好調ですね(笑)。ちょっといい機材車に買い替えて、自分のクルマと原付を新調し、あとはベースを3本ほど買いました」

こう話すのは、『GLORIA』('88年)などのヒット曲で知られるロックバンド『ZIGGY』のベーシストで、現在は『THE SLUT BANKS』のメンバーとしても活動する戸城憲夫氏(53歳)だ。投資歴は15年。一度は資産を激減させながらも、アベノミクスの恩恵を受けて、「この1年で大復活した」という。

「俺にとって株は、ゲーム感覚に近い。もともと競馬とかパチンコとか、博打好きだから、同じような感じで、'99年のITバブルの頃から株も始めたんです。バンドで稼いだ預金を取り崩して、株につぎ込むようになりました。

一時は1億円近くまで資産が膨らんだけど、ITバブルの崩壊後、リーマンショックがきて、資産が1000万円を切るくらいまで溶けちゃいましたね。でも、ロックは趣味の延長だから、それで儲けたカネは、損してもいいというのが俺の信条なんです(笑)」

損切りは早くする

いったい、どんな手法で相場に勝ったのか。調子が上向いてきたのは、アベノミクスの好景気が始まる少し前、'12年の秋だという。

「毎年、ノーベル賞の発表に注目していました。山中伸弥先生のiPS細胞にも結構前から目をつけていて、タカラバイオや、関連したバイオ銘柄のナノキャリアなどを前々から仕込んでいた。ノーベル賞受賞後には、3~4倍になりました。

その後に伸びたのが、ユナイテッドとデジタルガレージ。ユナイテッドは、『ココッパ』というスマホ向けアプリが、去年6月に世界で1000万ダウンロードを突破したというので、『第二のガンホーはこれだ!』と、一株3000円くらいのときにかなり仕込んだら、2倍以上に。デジタルガレージは、日本で唯一、ツイッターに出資している会社で、去年1年間で3倍に増えたんです。あとは建設業の人材派遣を手掛ける夢真ホールディングス。東京五輪の決定後、建設株は思ったほど上がらなかった。仕事があるのに人材が不足しているからだと聞いたんです。じゃあ夢真じゃないかって700円くらいでガンガン買ったら、今は1000円くらい。今後も伸びると思いますよ」