NHK大河『軍師官兵衛』がいよいよスタート! 10分でわかる「黒田官兵衛」って、こんな人 登場人物相関図付き

現代ビジネス編集部

〈官兵衛がまだ幼名の万吉と呼ばれていたころ、母が病床に伏した。母のため、薬草を採りに行った万吉は、播磨国内の敵・赤松家に捕われる。

決死の覚悟で赤松の城に乗り込んだ父・職隆に救出された官兵衛は、黒田家の居城の姫路城に戻ると、すぐさま薬草を手に母の病床にかけこんだ。

「母上、薬草です!これをおじじ様に煎じていただき、お飲みになれば、母上もきっと……」

さぞ喜んでくれるだろうと思いながら薬草を差し出した官兵衛の頬に、突然、母の平手打ちが飛んだ。

官兵衛の純粋だが軽率な行動で、親子ともども殺される危険があった。母は戦国の世で生きる厳しさと非情さを教えたのだ。

「万吉……まっすぐ生きるのです。母はずっとあなたを見守っていますからね」

母に諭され、官兵衛は黒田家の嫡男としての自覚に目覚める〉

戦乱の世を最後まで生き抜いた黒田官兵衛の人生は、厳しい現代社会を生きるサラリーマンにも参考になりそうだ。

「週刊現代」2014年1月18日号より

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