砺波洋子 第2回 「シマジ先生のエッセイを読むと中毒になります。メルマガの目標会員数1000名達成は可能でしょう」

島地 勝彦 プロフィール

シマジ じつは2014年の初頭からセオのところでメール・マガジンをはじめるんです。その直接の担当編集者がヒノなんです。

セオ シマジさんとヒノがやるメルマガの目標会員数1000名達成は可能でしょうか?

砺波 可能でございましょう。わたくしもすぐ会員にならせていただきますわ。シマジ先生の連載なら面白くないはずがないですから。

シマジ 砺波先生が会員になっていただけるのは嬉しいですね。面白いことをガンガン書き続けますよ。一応、表向きにはエスプリとユーモアが効いた極上のエッセイということになっていますが、その実「エロい・ヤバい」を売り物にしています。エクスクルーシブな発行形態ですから内容にはまったく制約はないとセオ編集長からもお墨付きをもらっています。

セオ 雑誌の連載とちがって原稿の量にも制限がありません。砺波先生、シマジさんは贅沢な人でメルマガの門構えに宇野亜喜良先生にイラストを描き下ろしてもらうことを条件にしてきたんですよ。でも宇野さんのイラストがこれまたエロくてヤバいんです。ヒノがおっかなびっくり宇野先生のところにお願いにいくと「シマジさんが書くならお描きしましょう」と二つ返事で傑作を描いてくれました。

シマジ はじめる前にヒノに頼んで現在人気のあるメルマガをみせてもらったんですが、まだまだメルマガ自体は揺籃期ですね。タタズマイが雑誌に負けています。見た目にまったくお金をかけていない。文化を配信するにはお金をかけないといけません。アイデアはお金で買うものです。

砺波 わたくしもその通りだと思います。毎週配信されるのですか?

セオ そうです。毎週火曜日に会員のメールアドレスに配信されます。ですからシマジさんの2014年は、火曜日がメルマガで、水曜日がこの「Nespresso Break Time @Cafe de Shimaji」、木曜日が「乗り移り人生相談」、金曜日は資生堂がメンの冠の『Treatment & Grooming At Shimaji Salon』です。これを週刊ペースで連載するんですから、シマジさんはいまやネット・キングですよ。

砺波 凄い! メルマガのタイトルは何というんですか?

セオ これが凝っています。総タイトルが「週刊 SUPER Shimaji-Holic」と銘を打っていて、エッセイ部分のタイトルは「神々にえこひいきされた男たちの物語」です。

砺波 面白そう! 「シマジホリック」っていう名前がいいですわね。

セオ ヒノにいわせると、これを読んで中毒にならない人間は病院に行けということらしいです。

砺波 たしかにシマジ先生のエッセイを読むと中毒になります。だから塩野七生先生は毎日寝る前に2,3本ずつ読むことと『甘い生活』の序文でアドバイスなさっていましたね。