ビジネスにおいても「愛こそがすべて」

『現代ビジネスブレイブ リーダーシップマガジン』---リチャード・ブランソン「世界を変える経営」より
〔PHOTO〕gettyimages

去年一年を振り返って

1年が終わり新しい年がはじまる時は、12カ月間の成功や挑戦を振り返って熟考し、そして同じように、失ってしまった人々を思い起こすのが慣例です。

2013年、私にとって特に感動的だった瞬間は、ヴァージンレコードを成功に導いた「チューブラー・ベルズ(※)」が発売40周年を迎えたことです。一方で、私の良き友人で、南アフリカと世界中にとてつもない変化をもたらした、ネルソン・マンデラの死は、深い悲しみを覚えました。

この1年を振り返る私の頭の中でたえず流れていたのは、60年代の歌、「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」です。ビートルズの素晴らしく前向きなバラッドで、マンデラも肯定していた、満ち足りた人生へのすてきな道しるべとなる歌です。順不動ですが、私がずっと口ずさんでいたメロディーラインはこんな部分です。

There’s nothing you can do that can’t be done.
(できないことは何もできない)

There’s nothing you can make that can’t be made.
(作られないものは何も作れない)

All you need is love,love,Love is all you need
(大事なのは愛なんだ 愛こそがすべてなんだよ)

※:Tubular Bells:マイク・オールドフィールドが1973年に発表したソロ・アルバム。ヴァージン・レコードの第1回新譜。

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