「コミュニティ・オーガナイジング」を通じて、一人ひとりが社会変革の主役となるには ~マーシャル・ガンツ博士 特別講義

佐藤 慶一 プロフィール

NPO法人設立で、日本でも社会変革の種が生まれる

最後に、コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ・イン・ジャパン実行委員会代表の鎌田氏からNPO法人設立についての説明があった。

主に市民のエンパワーメント事業やコミュニティ・オーガナイジング事業、その啓蒙や普及を行っていくとのことだ。

「社会変えられない、流れに身を任すしかない」といった空気に対して、一人ひとりの力を合わせれば社会は変えられるということを証明できるNPOとなるかもしれない。

1月27日には、ガンツ博士来日記念講座の報告会とNPO設立総会が行われる予定だ。新設されるNPOが「コミュニティ・オーガナイジング」という手法を普及することに成功すれば、日本における社会変革の種が生まれていくことだろう。

少人数が立ち上がり、周りに仲間を沢山増やし、多くの人の力を合わせて、戦略的に力を使い、課題を解決していく「コミュニティ・オーガナイジング」が日本でどのように広まり、どのような社会変革につながっていくのか。今後の活動に期待が高まる。

今回のマーシャル・ガンツ博士来日講演やパネルディスカッションについては、動画もアップされている。セミナーの全容を知りたい方はチェックしてみてはいかがだろうか。