マッキー牧元のおいしいトレンド「煮魚の秀逸」

『現代ビジネスブレイブ イノベーションマガジン』---「マッキー牧元のおいしいトレンド」より
赤坂『花楽』のWebサイトより

日本に生まれた喜びが深くなる

寒さが厳しくなり、脂がのった魚がおいしい。
そんな冬に食べたくなるのは煮魚である。

この煮魚、簡単なようでいて奥が深い。煮汁の甘辛さ、魚の質、火の入れ具合など、料理人の腕と目利きが要求される料理なのだ。おいしい煮魚を食べるとしみじみと嬉しくなって日本に生まれた喜びが深くなる。

そんな煮魚を昼から食べたい。その想いをかなえてくれるお店が赤坂の『花楽』である。
『花楽』は北陸の野菜と魚を中心とした割烹料理店だ。夜のコースは8600円から。今の時期なら鯛の潮鍋などが素晴らしい。昼は極めて質の高い定食を1500円からいただける。

限定10食の「煮魚膳」も1500円。見事な分厚い身のかれいの煮つけである。箸をつけるとほろりと崩れ、口に運べばしっとりと甘い。

煮汁の甘辛味の塩梅が絶妙で、ご飯を恋しくさせながらも、かれいの白身の淡い甘みが生きるように仕立てられている。

珍しいのは、黒胡椒が添えられていることだ。「胡椒をおかけになって食べてください」という、お店の指示に従うと、黒胡椒の刺激で味がきりりと締まり、かれいの甘味が際立ってくる。煮魚に黒胡椒。このしなやかな発想がうれしい。・・・・・・この続きは『現代ビジネスブレイブ イノベーションマガジン』vol056(2013年12月13日配信)に収録されています。

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