リチャード・ブランソン「あきらめるのはまだ早い」

『現代ビジネスブレイブ リーダーシップマガジン』---リチャード・ブランソン「世界を変える経営」より

やめるかやり方を変えるか、決断のとき

〔PHOTO〕gettyimages

【質問】 私は小さな町でポップコーンを販売しています。商売をはじめて随分と経ちますが、いまだ十分な儲けはありません。もうこの商売から撤退すべきでしょうか。(キモソップ・キベット、ケニヤ)

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――ブランソン: キモソップさん、今が厳しいときですね。敗北を認めなくてはならない瞬間は、常につらいものです。私はケニヤのポップコーン販売については、詳しくはありませんが、ヴァージン・グループは、いくつかケニヤでもビジネスを展開してきました。最近では、南西部のマハリムズリに、サファリ・ロッジを一軒オープンしたばかりです。

今、あなたが第一に取り組まなくてはならないことは、自分のアイディアではじめたビジネスをこのまま続けていくのか、あるいは、顧客の要望に応えてプランを変更すべきかどうかを決断することです。

決断は簡単ではないでしょう。というのも、多くの創業者は、これはきっとうまくいくぞ、といった閃きを得てビジネスをはじめるからです。しかし、十分な利益創出に失敗した方法を続けること、つまり今のままの商売を続けることは、賢明な方法だとは決して言えません。

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