皇室特別レポート 紀子妃の大研究

いつも笑顔を絶やさずに
週刊現代 プロフィール

これを受け、前出の警察関係者が嘆く。

「皇宮警察は、関係各所に警備の配置をしなければなりません。そのため人が大勢動き、どうしても指示系統が一つではなくなる。完璧に統率するのは、不可能に近いのです。

それを警戒されてのことか、この夏、ご一家で福井県の恐竜博物館に行かれた時は、前日の夜まで警察側に日程の詳細が伝えられませんでした。そのため、大慌てで警備の準備をすることになり、現場は混乱を極めた。紀子さまが情報管理を厳格にしたがるお気持ちはわかりますが、警備を担当する側や間に立つ宮内庁職員は困っています」

各所から「不満の声」が上がるが、悠仁親王を守るために紀子妃が厳しく接しているのは、職員に対してだけではない。秋篠宮家をよく知る元皇族が語る。

「娘さんお二方にも厳しいですよ。『秋篠宮家は天皇になる父と長男がいる宮家です。軽率な行動は慎みなさい』と指導されています。2年前、眞子さまがまだ未成年だった時に、大学のサークル合宿で飲酒したのではないかと疑われる写真がネット上に出回ったことも、大いに影響しているのでしょう。娘さんはお二人とも携帯をお持ちですが、それもGPS機能を停止させないという条件で持たせたそうです」

 

このように、紀子妃の意識は、いまや〝将来の国母〟という一点に集中しているように見える。

「秋篠宮家の雰囲気は正直、ピリピリとして息苦しい。宮内庁の職員に『東宮と秋篠宮家のどちらに勤めたいか』と聞けば、大多数が『東宮』と答えますよ。世間に流布しているイメージとは違って、宮内庁内では紀子さまより雅子さまのほうが人気が高いのです」(元秋篠宮家関係者)

ひところは激しいバッシングにさらされた雅子妃だが、最近は積極的に公務に取り組んでいる。今年8月以降は宮城、福島、岩手を立て続けに慰問。また、公務を優先して愛子内親王の運動会には午後から出席したことも、私より公を優先させたと、宮内庁職員たちの胸を打った。こうしたことから今、雅子妃の株は急上昇しているという。

勉強で負けたくない

「雅子さまはもともと気さくな方で、職員にもよく話しかけてくれたり、時にはお皿を洗うのを手伝ってくれることもありました。とてもお優しい方なんです。

一方、紀子さまは素直でまっすぐなご性格ですが、とにかく気がお強い。カメラの前で見せる『紀子さまスマイル』が、紀子さまのすべてではありません。