マッキー牧元のおいしいトレンド「テキーラがくる!」

『現代ビジネスブレイブ イノベーションマガジン』---「マッキー牧元のおいしいトレンド」より
100%アガベ・テキーラ---〔PHOTO〕gettyimages

ハリウッドセレブが好む酒「テキーラ」

「テキーラ」と聞くと、みなさんはどんなイメージをお持ちだろうか?
多くの人は、ショットガンで一気飲みをして悪酔いした、という悪いイメージ。あるいは、メキシコの安い酒、という印象だろう。メーカーを言ってみろといわれても、せいぜいクエルボ、サウザぐらいだろうか。

しかし実はテキーラには1500のメーカーがあり、アガべ100%(後述)のプレミアムテキーラは、1本5000円以上、なかには2~3万円というテキーラもある。

アメリカでは、ハリウッドのセレブたちが好んで飲む酒であり、彼らの中には蒸留所に投資している人もいるほどだ。アメリカ人にとっては、ウィスキーやブランデーとならぶ酒なのである。

では、そもそもテキーラとはなんだろう?

その原料は「リュウゼツラン(龍舌蘭)」というアロエに近い植物。英語では「Blue Agave」、メキシコでは「Maguey」という。この植物の重さ40kgにもなる巨大な根を粉砕し、さまざまな工程を経て蒸留し酒にしたものがテキーラなのだ。

さらに、シャンパーニュ同様「原産地呼称」で定められた酒であり、その規定では、(1)ミクスド・テキーラと、(2)100%アガベ・テキーラの2種がある。ふだん、われわれが目にするのは(1)で、51%以上の原材料(龍舌蘭=アガべ)を使い、香りやほかの液体と混ぜたものだ。

そして(2)は、プレミアムテキーラと呼ばれ、樽熟成の呼称も決められている。
すなわち、

(A)ブランコ:樽熟成をしない。もしくは60日以内の無色透明なもの。
(B)レポサド:最低2か月間、オーク樽による熟成を経たもの。
(C)アネホ:最低1年間、オーク樽で熟成したもの。
(D)エクストラ・アネホ:最低3年間、オーク樽で熟成したもの。

といった具合となる。

これによって、さまざまな香りと味わいがテキーラに生まれる。
また、ボトルやキャップの形がバリエーションに富んでいるのも特徴で、眺めているだけでも、実に楽しい。・・・・・・この続きは『現代ビジネスブレイブ イノベーションマガジン』vol051(2013年11月6日配信)に収録しています。

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