偏差値72、天皇家で一番の頭脳 愛子さま東大入学の可能性は

週刊現代 プロフィール

女性天皇は誕生するのか

「愛子さまが大学に進学される7年後は、ちょうど東京オリンピックが開催される年です。雅子妃はオリンピック招致で活躍された高円宮妃久子さまに強い刺激を受け、ご自身もあのように世界の舞台で活躍したいと思われている。

愛子さまの東大進学と、五輪を舞台としたご自身の華々しい復活により、東宮家にしみついてきたネガティブなイメージを払拭したいというお考えがあるようにお見受けします」(ある皇室ジャーナリスト)

愛子内親王と同様、母親と二人三脚で勉強に励んでいるのが、秋篠宮悠仁親王だ。悠仁さまもまた、東大を視野に入れた教育を受けているのは、前述した通りである。

「悠仁さまのご教育は、もっぱら紀子妃がなさっています。紀子妃は眞子さま、佳子さまに読み聞かせていた本を悠仁さまにも読んでいますが、ざっと5000冊はあるでしょう。中にはアルファベットの絵本もありますし、NHKのテレビ番組を副音声にして英語を流し続けるといったこともなさっています。

小学校から中学、高校と成長するにつれ、従兄弟同士で学歴を競い合う心が芽生えるのは、一般にもよくあること。雅子妃と紀子妃にも、愛子さまと悠仁さまを通して、そうした良い意味での『ライバル意識』があるようにお見受けします。

悠仁さまは未来の天皇として、愛子さまはいずれ皇籍を離れる一人のキャリアウーマンとして社会に貢献するために、勉強に励まれているのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

だが、この愛子内親王への徹底教育の裏には、実はもう一つ皇太子夫妻の思いが隠されている、と見る向きもある。愛子内親王が、「女性天皇」になる可能性を、ご夫妻は完全に捨てているわけではないというのだ。

 

皇室ジャーナリストの神田秀一氏が語る。

「現行の皇室典範のままいくと、悠仁親王が男のお子様をもうけない限り、悠仁親王以降の皇位継承者はいなくなってしまいます。そうすると、皇室の存続が再び危ぶまれる事態が訪れる。これにかんしては皇太子ご夫妻も懸念されており、愛子さまにも、その可能性を踏まえた教育を受けさせておかなければとお考えになっているのだと思います。

現行の皇室制度では女性天皇の可能性はありませんが、いつ、何が起こるかわからない。教育に関する基本的な考えの中に将来天皇になりうるということも入れておかなくてはならないのです」

実際に女性天皇の議論がなされるのはまだ先のことだとしても、愛子内親王の成長が、雅子妃に自信と希望を与えているのは間違いのないことだ。そして、愛子内親王が努力で東大入学を勝ち取れるのであれば、それは国民にとっても喜ばしいことである。

「週刊現代」2013年11月9日号より