マッキー牧元「新宿でシックな夜を」

人気店のシェフがつくるトスカーナ料理

新宿は、大人がシックな夜を過ごすのには不向きな街だ。ゴールデン街という魅力的な飲み屋街があるものの、接待もしくはデートとなると、ハタと困ってしまう。
基本は安く手軽に食べられる店がほとんどで、客の中心層は若者だ。フレンチやイタリアンも少ない。

そんな新宿に今年できたイタリアンが、『Convivio(コンヴィーヴィオ)』である。饗宴、宴会などの意味を持つ店名にふさわしい、シックで華やぎのある空間が、新宿東口から徒歩2分のビルの4階にある。

1階はケンタッキー・フライド・チキン。「えっ?ここから入るの?」という、ギャップがいい。エレベーターを4階で降りると、迎え出る給仕長が、緑を基調とした落ち着いたダイニングに案内してくれる。

シェフは、渋谷の人気リストランテ『BIODINAMICO』にて、3年間シェフを務めた辻大輔氏。彼が5年間過ごしたというトスカーナ州の郷土料理をベースにした、アイデアとユーモアに富んだ独創的な料理が味わえる。

ランチ、ディナーともに6皿のコース構成で、昼が3500円、夜が7000円である。

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