[虎四ミーティング]
名波浩(サッカー解説者)<前編>「ザックジャパンに必要な守備のリーダー」

スポーツコミュニケーションズ

試合に合わせた食事時間

二宮: 現役引退から5年ですが、名波さんは体型が変わらない。
名波: そこまで意識して節制していないですよ。ただ、現役時代に右ヒザを痛めたので、体重が増えると関節に負担がかかってしまう。極端に増えないように注意はしています。

二宮: 現役時代を振り返って、Jリーグの試合が夜7時開始の場合、試合前の食事は何時間前にとるものなんですか?
名波: 消化に2時間ほど必要ですから、約4時間前に軽食を食べます。夜7時キックオフの場合は3時から3時半くらい。果物だけの人もいれば、おにぎりを3つくらい食べる人もいましたね。

二宮: 1999-00シーズンに所属したベネチアはどうでしたか?
名波: セリエAの試合は、テレビ放送の関係でだいたい8時半とか8時45分に始まることが多かったです。ですから、朝8時に朝食を食べて9時半から一度練習を行う。その後にランチを食べて、夕方4時半から5時に軽食を摂っていました。

二宮: そうなると試合終了は10時半頃になりますが、試合後、飲みに行くことも?
名波: もちろん、ありましたよ。ホームでは試合後の予定を立てやすいので、事前に店を予約しておくんです。アウェー戦で後泊になった時も、飲みに出かけることはありましたが、その場合は対戦相手のサポーターと出くわす危険も伴いました(笑)。アウェーの遠征先では外出自体を禁止している監督もいましたね。

二宮: 海外は過激なサポーターが多いですからね(笑)。クラブ以外でイタリア時代によく食べていた料理は?
名波: ほとんどパスタでしたね。中華料理屋もたまにいきましたが、いろいろな店のパスタがあるので、飽きがこないんです。味付けも、日本の味付けに似ていました。