藤重貞慶 第4回 「不良長寿への7つの習慣と世界の長寿企業に共通する4つの秘訣」

島地 勝彦 プロフィール

藤重 アメリカで行われた、キスに関する長期的な調査によれば、毎日のようにキスをする人は、、しない人と比べると、あまり病気をせず、しかも5年は長生きするという報告があります。

シマジ アメリカの映画を観るたびに、ジジババになっても夫婦がダブルベッドに寝ているシーンに出くわすと、おれはつくづくアメリカ人に生まれなくてよかったと思いますね。

立木 シマジ、いま会長はキスの話をしているの。ベッドでの同衾の話をしていません。

シマジ 毎日女房とキスして会社に行くのも大変なことだね。セオ、お前は業界きっての愛妻家だから、毎日キスしているのか。

セオ 当然です。朝晩、歯を磨くようにキスします。

シマジ 聞いた、タッチャン。気持ち悪くないか。

立木 時代なんだろう。しかしおれは女房とキスする感覚なんて忘れたねえ。最後にしたのは100年くらい前のことだったかもしれない。

藤重 セオさんはわれわれよりも5年は長生きするはずです。

シマジ でも結婚以来ずっとダブルベッドに寝ている夫婦が最近日本でも増えているようですが、あれはどうなんですか。

藤重 どうなんでしょうか。年を取ると女房もイビキをかいたりしますからね。ストレスは結構ありますよね。今度順天堂大学の奧村康教授に訊いておきます。

シマジ 「通念を破る」とはまさに奧村教授の話ですね。あっ、そうそう。奧村教授も藤重さんの紹介でお会いして、この連載に出ていただいたんです。不老長寿ならぬ『不良長寿のススメ』は面白かった。

立木 セオ、あのときほどシマジが喜んだことはなかったよな。