100件覆面調査!恐怖の老人ホームに入ってみた パンフレットはウソばかり入居してからでは手遅れです

週刊現代 プロフィール

「一部の経営者は、人件費を抑えるために、低賃金の職員に通信教育でホームヘルパー2級の資格を取らせ、『介護の専門家』と称して生活支援サービスに当たらせているのです。今回の調査でも、十分な知識も経験もない職員が数多くいることを確認しています」

 本来、新型老人ホームでは、日中は「医療か福祉の専門資格保有者」を常駐させると定められているが、コストカットが至上命題になり、質の悪い職員が専門スタッフとして配置される。

 そうとは知らない利用者には、新型老人ホームの「安さ」も好評だ。従来型の有料老人ホームのように入居時に高額の一時金を払う必要がなく、通常の賃貸物件のように入居できる手軽さが人気を集めているという。