カギは「5分だけ」にあり!やりたいことがいろいろあってなかなかできない方に「八ヶ岳戦法」をおすすめします
このコラムを読んでいる方の中には、暇で暇でしょうがないという人は少ないのではないでしょうか。多くは時間がないなか、あれこれいろいろされているかたが多いでしょう。でも実際にはやりたいことはあるのだけれども、なかなかできないでイライラしている人も多いのだと思います。
私自身は、短気なところもあるし、飽きっぽくあるのですが、継続することがわりと得意です。特段これといった才能があるわけでもない私が、なんとなくこの仕事を続けられているのも継続力の賜物だと思っています。
なぜ「5分だけやる」をすすめるのか
ただ私も昔から続けることが得意だったわけではありません。継続力という才能を持っていたわけではなく、工夫をして身につけて行くことができました。そのちょっとしたコツをみなさんにシェアしたいと思っています。
それは
がんばらない
後ろを振り返られない
前を見ない
人と比較をしない
諦めない
継続できない自分を許してあげる
ということでしょうか。
その中でも特に、「5分だけやる」ということを勧めています。
私は会社四季報を読むとか、ピアノを弾くとか、フルートをするとか、本を読むとか、語学を勉強するとか、カメラの勉強をするとか、いろいろなことをしています。でも本当に暇ではないです。だいたい平日も夜遅くなんだかんだで仕事をしているし、土日もセミナーをしています。まとまった時間なんてほとんど取れません。
だからこそ5分だけやる、ということをぜひオススメしたいです。
なぜならばなにかを始めるとき、続けるときに一番なにが大変かというと初動なんです。初動に一番の負荷がかかります。継続できない理由は簡単です。
「始められないから」
めんどくさい、なんかやりたくない、あしたにしようって。好きなことが
続くのは初動負荷が小さいからです。だから「ちょっとだけやる」ということが大事です。