[アイランドリーグ]
高知・定岡智秋監督「選手との個人面談でドラフト指名へ」

スポーツコミュニケーションズ

 NPB行きのチャンスは、誰にでもあります。僕もスカウトをしていて、お目当ての選手を観に行ったところ、違う選手が目に留まったことが何度もありました。今のところ、リーグで一番、NPBに近いと言われているのは香川の又吉です。ということは彼を打てば、スカウトに自身を印象付けられるかもしれません。

 泣いても笑っても今季はあと残り3カ月。悔いのないよう、野球にすべてを賭けて1日1日を過ごしてほしいものです。3期連続最下位の汚名を返上すべく、後期はチームとしても、個々の選手にもいい思いができるよう、必要なことはコーチとともに徹底的に言っていきたいと考えています。

 ケガで離脱していた梶田宙、今中尭大が復帰し、打線もベストメンバーが組めるようになりました。優勝から遠ざかって4年経ち、そろそろ勝利の味をファンと一緒にかみしめたいところです。暑い日が続きますが、引き続き、応援よろしくお願いします。

定岡智秋 (さだおか・ちあき)プロフィール>: 高知ファイティングドッグス監督
1953年6月17日、鹿児島県出身。定岡三兄弟(次男・正二=元巨人、三男・徹久=元広島)の長男として、鹿児島実業から72年、ドラフト3位で南海 (現ソフトバンク)に入団。強肩の遊撃手として河埜敬幸と二遊間コンビを形成した。オールスターにも3回出場し、87年限りで現役を引退。その後、ホーク ス一筋でスカウトや守備走塁コーチ、二軍監督などを歴任。小久保裕紀、松中信彦、川崎宗則などを指導し、現在の強いソフトバンクの礎づくりに貢献した。息 子の卓摩は東北楽天の内野手。08年より高知の監督に就任。現役時代の通算成績は1216試合、打率.232、88本塁打、370打点。
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