第17回 結婚したいと思ったら、まず同棲することを強く勧めます!

旦那さんには、せめて週末は子育てをしてほしい

撮影:大坪尚人(以下全点)

 こんにちは! 川村ひかるです。

 先月、とても嬉しいニュースがありました。わずか3年前、保育所に入れない待機児童が1552人もいて、全国の市町村でワースト1だった横浜市が、頑張って待機児童ゼロという快挙を達成したという話です。

 林文子市長、本当にすごいです。おめでとうございます!

 子どもを預けておかないと、お母さんは働きたくても働けませんよね。さらに、仕事のためだけに限らず、「自分の時間を持つために子どもを預けたい」という気持ちも絶対にあると思うんです。

 私はまだ、子どもどころか旦那さんもいませんけど、すでにお母さんになっている友達に聞くと、子育てというのは本当に大変で、「小さい子が2人いると髪を洗う時間もないのよ」という声も聞きます。疲れて、うつ状態になってしまう人も珍しくないそうです。子育てが夫婦ゲンカの原因になることも、すごく多いと聞いています。

 そんな中、積極的に子育てに参加する男性が増えてきました。いわゆる「イクメン」ですね。夕方にスーパーに行くと、小さい子どもを連れた男性を見かけることも多く、見ている私まで何だかほのぼのした気持ちになって、「カッコいいですよ!」と声をかけたくなってしまいます。

 3年ほど前、イクメンとして知られるタレントのつるの剛士さんが、2ヵ月間の育児休暇を取って話題になりました。今では、会社勤めをする男性の中にも、少しずつ育休を取る人たちが増えてきているそうですね。もっとその流れが大きくなって、「お父さんが子育てするのが当たり前」という時代が来てほしいものです。

 実は、私の父は「元祖イクメン」でした。私が幼稚園に通っていた頃、一時的に失業していたことがあったんですね。その間、母が働いて家計を支える一方、父が私の幼稚園の送り迎えをしたり、器用に上履きやバッグを作ったり、ローラースケートや一輪車の練習に付き合ってくれたり、簡単な食事を作ってくれたりしました。

 当時、父がどう思っていたかはわかりません。ひょっとしたら、仕事を失って、社会人としてはきつい時代だったのかもしれません。でも、私にとっては、「お父さんが愛情を持って面倒を見てくれた幼稚園時代」が、かけがえのない思い出になっているんです。

 そのせいか、「結婚相手の男性には育児を手伝ってほしい」という気持ちはずっと持ち続けています。「育児は女の仕事だ」なんて考えている人と結婚することは、たぶん私の場合、ないと思います。

 といっても、毎日フルに子育てをしてほしいなんて考えているわけではありません。結婚について、あまり高望みが言える立場でもなくなっていますしね(笑)。

 結婚相手の男性には、「せめて会社がお休みの週末には、ずっと子どもと一緒に過ごしてほしいな」と思うくらいです。あとは、できる範囲で構いませんよ。

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