いよいよ、7月の参議院選挙を皮切りに“ネット選挙”が動き出します。
昨年の衆議院選挙でも、投票日前の数日間は、多くの有権者がネットで候補者名を検索したことが分かっています。このことを考えると、公示日以降にも、ネットを活用した積極的な情報発信が可能になった意義は大きいといえます。
すでに、ネット選挙に関して、各政党政治家への勉強会や講習会が盛んに行われ、マスコミ報道においても「ネット選挙」解禁が何をもたらすのか、選挙活動の変化に注目が集まっております。
しかしながら、もっとも重要なことは、候補者やネット企業だけではなく、有権者が主役として関わる新しい選挙のカタチを模索し、推進していくことであると考えます。
そこで、本討論会では、これまでも積極的にインターネットを介して、政治家と有権者の接点づくりを推進してきたネット事業者の立場から、今回のネット選挙に関する展望や具体的な施策をご紹介いただき、超党派でネット選挙法案の成立に尽力してきた鈴木寛氏、松田公太氏を招き、ジャーナリストの田原総一郎氏、堀潤氏ソーシャルメディア・コンサルティグ小川和也氏に加わっていただき、それぞれのお立場から、「新しい選挙のカタチ」そして「政治のカタチ」について討議してまいります。
つきましては、ぜひ、本討論会にご来場を賜りたくご案内いたします。
また、ニコニコ動画による生中継も、下記のURLからご覧になれます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv142304365?ref=top&zroute=index