2013.05.19(Sun) 岡田 真理

マラソン前は腹持ちのよいベーグルで

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 ベーグルは食感がかなりもっちりしているため、咀嚼回数が自然と多くなる。咀嚼が増えることによって満腹中枢が刺激されて、満腹感を早く味わえるため、ひょっとしたらダイエット効果が期待できるかもしれない。また、咀嚼は脳を活性させる作用もあるため、朝食にベーグルを食べれば午前中の集中力アップにもつながりそうだ。

 ベーグルの落とし穴は、何もつけないで食べると少し味気ないということ。そのため、ベーグルを食べるときには高脂肪・高カロリーのクリームチーズをたっぷりつけたり、マヨネーズを使ったベーグルサンドにして食べたりすることが多い。低脂肪とはいえ、いろんなものを塗りたくって食べればその恩恵はあまり受けられない。

 ベーグルは腹持ちがよく、ご飯に比べると消化によいという特徴もあることから、長距離マラソンの前に食べるのにはぴったりだろう。毎年11月に行われるニューヨークシティマラソンのスタート地点には、ベーグルとホットチョコレートのサービスがたくさんあると聞いたことがある。

 日本人のランナーにはおにぎりのほうが人気が高いかもしれないが、一度ベーグルも試してみてはいかがだろうか?

 

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。