小泉武夫 第2回 「コーヒー豆、スモークサーモン、いぶりがっこ・・・話題は燻製の香りから古代中国の"精力剤"へ」

島地 勝彦 プロフィール

小泉 横手といえば大根を煙で燻してからぬか漬けにする"イブリガッコ"で有名ですが、ここに全国からスモークして作ったいろんな商品が集まってくる。もちろんスモークサーモンもやってきます。そうして一同に集まった燻製で味やアイデアを競うイベントがあるんです。

シマジ そういえば、この間グレンファークラスの5代目オーナーからの土産でもらった、グレンファークラスの蒸留所の近くで作った、しかもグレンファークラスのシングルモルトをかけながらスモークしたサーモンは格別な味がしましたね。

小泉 それは話を聞いただけで舌が勃起しそうだ。

立木 シマジ、何でそういうときおれに電話してこないんだ。

セオ そうですよ。立木先生も小泉先生もシマジさんのところから指呼の間にお住まいなのに。

シマジ みんなに電話しようかなと思っているうちに、ペロッとワンパック食べてしまったんです。写真を撮っておけばよかったかな。

立木 ますますよくない。写真は食べる前におれが撮るの。

小泉 相当の量があったでしょう。サーモンの半身とか。スコットランドのサーモンは格別に美味いですからね。

シマジ 余計なことをいうんじゃなかったかな。

セオ 食い物の恨みはなかなか忘れられませんからね。

立木 シマジ、9月にグレンファークラスの蒸留所に行くらしいじゃないか。

シマジ どうしてそんな情報を知ってるの。タッチャンは地獄耳だね。

立木 シマジの言動はいつもチェックしているんだ。スコットランドに行くにはおれが必要なんじゃないか?

シマジ 今度は5万樽のなかからサロン・ド・シマジのセカンドリリース用のモルトを選んでくるだけなんで、大がかりな撮影はありません。

立木 わかった。じゃあ、土産にそのスモークサーモンを買ってきてくれ。

シマジ それはお安い御用です。小泉教授の分も買ってきますね。

小泉 有り難うございます。ああいう脂っこくてねっちょりしたものを食べたあとのコーヒーは、またたまらないですね。