集中レポート 消費税アップ直前 マンション買っていい駅4
「四天王寺前夕陽ヶ丘」は買いか待ちか

フライデー

 ちなみに、大阪市内の中古マンションの騰落率を主要駅10に絞って分析したものが下の表だ。不動産調査会社「東京カンテイ」が、築10年の中古マンションの流通価格(年平均)を70m2で換算し、最寄り駅ごとにまとめた。

 過去3年の騰落率を見れば、マンション価値の上昇ぶりがよくわかる。再開発の時期が早かった「梅田」「福島」「心斎橋」などはいずれも30%超だ。「四天王寺前夕陽ヶ丘」「天王寺」は低く見えるが、それは今後の上昇が期待できるということでもある。前出・石丸氏が言う。

「昨年12月には夕陽ヶ丘駅近くの府有地(670・53m2)を積水ハウスが10億2530万円で落札しました。土地取得の値段が上がれば当然、マンション販売価格にも反映される。今後は工事費の上昇も予想されるので、現在分譲されているマンションを狙うのが得策でしょう」

 住みやすさ、リーズナブルな価格設定を考えれば、ファミリー層には夕陽ヶ丘駅周辺が狙い目だろう。

「フライデー」2013年4月19日号より