特別対談 ヤクザとケイサツ「攻防の秘話」明かす「大阪府警マル暴刑事の仁義なき戦い」

田中森一(闇社会の守護神)×森功(『大阪府警暴力団担当刑事』著者)

 芸能・スポーツ界から政治・経済界に至るまで、広く日本の社会に浸透してきた暴力団のネットワーク。

「この程度(の暴力団との付き合い)で引退しなければならないんですぅ」

 2011年8月、そう捨て台詞を残して芸能界を去った大物芸人・島田紳助(56)だけではない。それは、時に刑事事件に暗い影を落とす。暴力団との交わりに光があたり、世間の話題をさらう。

 2月20日、ノンフィクション作家の森功氏が『大阪府警暴力団担当刑事―「祝井十吾」の事件簿』(講談社)を上梓した。日本最大の暴力団「山口組」と長年、対峙してきた大阪府警捜査四課のマル暴刑事たちによる捜査の内幕ドキュメントである。描かれる業界は震撼必至だ。

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