日本の大金持ちシリーズ第15弾 1億5500万円の「マグロ大王」大いに語る すしざんまい社長はこんなに大金持ち

週刊現代 プロフィール

 白鵬は昨年の5600万円マグロも口にしており、今回の1億5500万円マグロについても「今年も一口残しておいて、と言っておかないと」と語っている。さらに「社長には勝負強さを感じる」「あんな人が増えれば(景気の)いい時代が戻ってくる」と手放しの大絶賛だ。

「タニマチだなんて、そんな関係じゃないですよ。お付き合いさせていただいている著名人の方は、ほとんどお店に来てくださったときにご挨拶させていただいて、というご縁です。

 白鵬関もそうです。力士仲間や後援会の人たちを連れて、何度もウチの店に食事に来てくれているんです。もちろん代金はちゃんといただいています。たまには私からマグロのかぶと焼きをプレゼントしたり、優勝されたときにはシャンパンを1本差し入れたりということはあります。

 そうそう、『優勝したから部屋に遊びに来てください』と白鵬関に誘われて、ちゃんこ料理をご馳走になったこともありました。タダでご馳走になるわけにもいかないので、そういうときにはマグロを持っていったり、少しご祝儀を包みましたけど、その程度です。タニマチをやるような趣味は、私にはありません。

 ゴルフの石川遼選手にしても、石川選手の実家が、私のお袋の家と近所ということもあって、ずっと以前からその存在を知っていました。そうしたらあっという間に有名になって。

 直接お会いしたのは、小樽で開かれたサン・クロレラ クラシックのプロアマ大会に出場したときだったかな。我が社も協賛に加わっている関係で、一緒にラウンドする機会がありました。そのとき、サインをお願いしたら、非常に気さくな感じで書いてくれたんです。気持ちがいい青年で、ゴルフのマナーも素晴らしい。それですっかり石川選手のことが大好きになっちゃいましてね。それからお付き合いさせていただいています」

 木村社長の人脈は国内だけに止まらない。旬のマグロを求めて世界中を飛び回る木村社長は、キューバで政府関係施設のパーティに招かれ、マグロの握りを振る舞っている。社長自身は後で知らされたそうだが、そのパーティには、なんとカストロ前議長も出席していたという。

「もったいない」はダメ

 あまりの顔の広さに、一部週刊誌では「北朝鮮にもパイプがあり、'04年5月の小泉総理再訪朝の際の隠れたキーマンだった」という報道もあったが・・・・・・。

「何、それ? そんなわけないですよ。小泉さんが訪朝し、日本で拉致問題がクローズアップされるまで、日本の漁港には北朝鮮の船も出入りしていました。鳥取に入ってくる北朝鮮の船が『魚を買って欲しい』ということだったので、我々も普通に取り引きしたりしていたんです。もちろん、北朝鮮だけじゃなく、韓国、中国、ロシアとだって、いい魚を売ってくれるならお付き合いしていますしね。