マッキー牧元「百花繚乱!いまや東京はうどん天国だ」

讃岐うどんだけがうどんではない

東京はいつの間にか、うどん天国である。

関西人からバカにされ、讃岐の人には見放されていた東京が、である。

今東京では、いながらにして、全国各地の特有なうどんが食べられるのだ。もちろん一番多いのは讃岐うどんの店であるが、それだけではない。

秋田稲庭うどん、宮城白石温麺、富山氷見うどん、信州おしぼりうどん、群馬水沢うどん、埼玉東京の武蔵野うどん、山梨富士吉田うどん、山梨ほうとう、名古屋味噌煮込みうどんときしめん、伊勢うどん、京うどん、大阪かすうどん、讃岐うどん、徳島たらいうどん、岡山の女うどん、博多うどん、長崎五島うどん、宮崎うどんと百花繚乱である。

2003年に、セルフサービス型の讃岐うどん店がブレイクして以来、東京人は今まで以上にうどんを食べるようになった。それが多くの行列を呼ぶ讃岐うどん店の人気につながり、ひいてはこうした全国のうどんが食べられるようになったのではないか。

元々東京は、蕎麦文化の土地である。先月の記事(2012年11月14日号)で触れたように、様々に楽しめる蕎麦の文化も発展している。加えて様々なうどん文化にも触れられる、一大麺大7都市となりつつあるわけだ。

蕎麦の命が香りにあるのに対し、うどんの命はテクスチャーである。いわゆるコシとよばれる歯応えだけでなく、唇に当たる滑らかさ、太さ細さからくる感覚、よれ具合など、様々な食感が楽しめるのがうどんの魅力だ。・・・(以下略)

メルマガ「現代ビジネスブレイブ」より

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