2013.01.17(Thu) 岡田 真理

アスリートの内臓ケア

筆者プロフィール&コラム概要

 練習や試合で思うように体が動かないときや、著しくパフォーマンスの質が下がったときは、肝臓からSOSサインが出ている可能性もあるという。しかし、その原因が肝臓にあると気づかず、そのまま肝臓が弱って競技を継続できなくなるアスリートもいるらしい。「メンタルが弱い」とまわりに勘違いされるケースも多いという。

 対策は、とにかく休むこと。横になって体をしっかり休めることでしか、肝臓は元気になってくれないのだそうだ。パフォーマンスの維持・向上を求めるのなら、休息日というのは絶対に必要ということだ。

 アスリートでなくても、お酒が好きな人は肝臓に負担がかかりやすい。二日酔いの頭痛は、これ以上動いて肝臓を使わせないためのブレーキだとか。本当に「休肝日」を設けたいのなら、「飲まない日」を作るのではなく、一日何もせずにひたすらベッドで寝る日を作らなくてはいけないようだ。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。